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質的データ分析
Qualitative Data Analysis
質的データ分析(Qualitative Data Analysis = 略称QDA)とは、量的データ分析の適用が難しく、例えばワークショップのような実験や統計ではアプローチできない場を分析する手法として、社会学や文化人類学で近年積極的に導入されている手法です。弊社が実施するワークショップは、基本全てQDAを行い(以下のステップを参照)プロジェクト課題やユーザーインサイトをあぶり出し、イノベーションの方向性を明らかにします。
01 / 議事録の作成
ワークショップ内容は、全て議事録に記載(トランスクリプション)。グループワークを行う場合でも、各グループ毎に議論内容を記述します。
議事録はQDAの基礎資料となり、また共起ネットワーク分析等のデータとしても活用可能です。
02 / コーディング
議事録から、一定のコーディングルールにもとづき、オープンコーディングと呼ばれるコード抽出を行います。
生活者インサイトを探る目的のワークショップを実施した場合(16名/4グループ想定)、250-300程度のコードが抽出されます。
03 / 焦点化・概念化
抽出されたコードを、発話の背景を踏まえ小グループにまとめ(焦点化)、さらにそれを共通概念をもとに積み上げる作業を行い(概念化)、ワークショップで語られたインサイトをあぶり出し、イノベーション創出の方向性を抽出します。
PCJの強み
ワークショップ
コミュニケーションに関する様々なサポートが可能です。まずはご一報下さい。
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QDAによるワークショップ分析レポートサンプルをPDFで送付いたします
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